どんな症状が出るの?

骨粗鬆症になるとどんな症状があらわれますか?

骨粗鬆症はサイレント・ディジーズ(静かな病気)といわれるように、深く静かに進行していきますので、自覚できるほどの症状が表れるのは更年期を過ぎてからです。

たとえば、立ち上がるときや重いものを持つとき、背中や腰が痛む、というのは自覚できる症状です。また、お子さんたちから、「おばあちゃん(お母さん)の背中が曲がってきた」「どうも最近背が縮んできたようだ」と言われたら骨粗鬆症の可能性大です。

さらに進むと、背中や腰の激しい痛みで寝込んでしまったり、ちょっと転んだだけで手首や足の付け根を骨折するようになります。 こうなると、背中の曲がり方もひどくなり、身長の縮みも目立つようになります。

背中や腰が痛むのは、背中や腰の骨(脊椎)の一部がスカスカになった結果、潰れてしまうからです。ポキッと折れるだけが骨折ではなく、このように骨が潰れるのも骨折で、圧迫骨折といいます。圧迫骨折を起こすため、背中が曲がったり、背が縮むのです。

「久しぶりに会った故郷の母親が小さく見えた」のは、骨粗鬆症のためだったのでしょうか。

Q1-2-1
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