骨粗鬆症財団20年のあゆみ
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::表2 収支予算書 内訳表(骨粗鬆症財団の例) 表3 正味財産の部勘定科目普及啓発国際交流Ⅰ 正味財産増減の部(1)経常収益:Ⅱ 経常費用 事業費 旅費交通費 通信運搬費 印刷製本費: 管理費大科目国庫補助金寄附金(うち基本財産への充当額)(うち特定財産への充当額)指定正味財産一般正味財産一般正味財産公益目的事業会計公1公2公3助成調査・研究×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××中科目寄付者等(賛助会員を含む)によりその使途に制約が課されている資金の受入額正味財産から指定正味財産を控除した額法人会計共通××××××××××××××××××××××××取扱要領合計××××××××××××××××××××××××76(単位:円)3.公益目的事業の区分経理(表2)4.指定正味財産と一般正味財産の区分(表3)5.公益財団法人に移行後の業務公益財団法人は実施事業の収入・公益目的支出の額を明らかにするため、各公益目的事業ごとの区分経理が義務付けられている。管理業務やその他の法人全般に係わる費用は法人会計に表示する。正味財産を「指定・一般」と区分して表すことにより、資産を特定の目的に使用しているか、寄付者の意思に沿って活用しているかについて法人外部の利害関係者に知らせる効果がある。1.内閣府へオンラインでの定期会計報告2.必要書類の備え置きと、決算公告(官報もしくはサイト上)3.「変更認定及び届出事項」に該当する事項がある場合、速やかに変更認定もしくは届出を行う4.内閣府による「立入検査」への対応など

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