第19回 精度よくDXAで骨量測定するための講習会(終了しました)
公益財団法人骨粗鬆症財団主催の「第19回 精度よくDXAで骨量測定するための講習会」は定員に達したため、受付を終了致しました。次回(第20回)は、平成28年2月に沖縄での開催を企画しております。開催日の1ヶ月半前頃には募集を開始致します。
講習内容には「骨粗鬆症の診断と治療」及び「DXAによる骨量測定の実際」を取り上げております。骨粗鬆症に対する理解を深めていただくことで、より精度の高い骨量測定が可能になると考えます。また、「DXAによる骨量測定の実際」は、現場で問題になるような事項を中心に実践的な内容となっております。
日頃、DXAで骨量測定に取り組んでいらっしゃる方、これから取り組む予定の方に、疾患からDXA測定の原理に至るまで分かり易く専門の先生が解説致します。本講習会終了後には修了証を発行致します。
ご多忙の折とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。尚、本講集会は今回と次回(沖縄を予定)で終了する予定でおりますが、今後はWEBセミナーとして公開(有料)していく予定でございます。
日時 |
平成27年11月29日(日) 13時から16時50分 |
会場 |
エル・おおさか(大阪府立労働センター) 5階 視聴覚室 〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14 |
定員 |
先着80名 |
参加費 |
3,000円(テキスト代含む) |
申込方法 |
E-mailもしくはFaxで財団事務局へお申し込みください。 先着順に「参加費振込のご案内」をお送りしますので11月24日(火)までに受講料をお振込下さい。 お振込の確認ができ次第、受講票をお送りします。当日は受講票をご持参下さい。 ※参加費振込のご案内・受講票はお申込時に記載いただいたメールアドレスを優先にお送りします。 |
定員 |
定員に達しましたので、受付を終了しました。 |
主催 |
公益財団法人骨粗鬆症財団 |
後援 |
日本骨形態計測学会 日本骨粗鬆症学会 日本骨代謝学会 |
プログラム
●13:00-13:10
開会の挨拶
福永 仁夫 公益財団法人骨粗鬆症財団 理事、川崎医科大学 学長
●13:10-14:00
講演I 「骨粗鬆症の診断と治療」
曽根 照喜 川崎医科大学放射線医学(核医学) 教授
(1)骨粗鬆症とはどのような疾患か
定義と概念
骨粗鬆症の疫学
骨粗鬆症の病態
(2)骨粗鬆症の診断の進め方
病歴、身体所見
骨量測定、画像検査、血液・尿検査
骨粗鬆症の診断基準
(3)治療の目標と効果判定
骨折予防・骨量増加を目指した治療
治療効果の判定法
●14:20-16:40
講演II「DXAによる骨量測定の実際」
友光 達志 前 川崎医療短期大学放射線技術科 准教授
(1)基礎
I.骨量測定の概要
II.DXA装置の概要と測定原理
(2)測定技術
I.BMD値のQC
II.検査前の手順
III.腰椎の測定
IV.大腿骨近位部の測定
V.AHA/HSA解析
●16:50- 質問コーナー
機器メーカー(GEヘルスケアジャパン・東洋メディック・日立アロカメディカル)への個別質問を受け付けます。
公益財団法人骨粗鬆症財団
担当:荒井
〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町11-2
TEL:03-5640-1841 FAX:03-5640-1840
E-mail:info@jpof.or.jp
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