骨折評価ツールFRAX

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FRAX®とは

FRAX®は世界保健機関(WHO)の国際共同研究グループが作成したプログラムで、40歳以上を対象に、骨粗鬆症による骨折が向こう10年のうちに発生する確率を計算するものです。
総数6万人の前向きコホートを用いて作成され、国別のFRAX®は、その国の骨折の発生率と平均余命に基づいて調整されています。
骨粗鬆症による骨折の発症にかかわる様々な危険因子のうち12の因子(大腿骨頸部のBMDを入力しない場合は11の因子)について入力すると、主な骨粗鬆症性骨折の今後10年間における発生率(%)を得ることができます。

FRAX®リーフレット

印刷してご自由にご使用ください。片面だけの使用も可能です。ただし転載には許可が必要です。

A4両面リーフレット
「FRAXで向こう10年間の骨粗鬆症による骨折発生が予測できます」

FRAX®使用の留意点

FRAX®はどなたでもインターネットで利用できますが、算出結果についてはかかりつけ医や医療従事者にご相談ください。