骨粗鬆症財団からのお知らせ

理事長就任のご挨拶(竹内 靖博)

2025/07/07
新着情報


竹内 靖博

2025年5月27日開催の令和7年度第1回理事会にて公益財団法人骨粗鬆症財団の第4代理事長を拝命致しました。
この度の理事長就任に関しましては皆さまからのご支援の賜物と感謝申し上げます。このような大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。

骨粗鬆症財団は、1991年の設立にあたり、当時一部の専門家が関心を寄せるのみであった骨粗鬆症を「誰もが知っている病気にします」との提言を行いました。この30余年、本財団に関係された先人たちの先見の明と、地道な努力の継続を以て骨粗鬆症は今や克服すべき大きな社会問題として認識されるようになっています。

本財団の定款第3条には「この法人は、人口の高齢化に伴い急増する骨粗鬆症について知識の普及啓発、(中略)、骨粗鬆症の発症及びそれによる骨折を予防し、骨粗鬆症により生じる寝たきり等の生活の質の低下を抑制し、もって国民保健の向上及び老人福祉の増進に寄与することを目的とする。」とあります。
今後も定款に定めた目的達成に向け、誠心誠意努力して参りますのでご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。