第12回(平成31年度)旭化成研究助成プログラム 選考結果

募集テーマ

 骨粗鬆症とそれを取り巻く諸問題(骨粗鬆症に関する臨床研究)
  (領域)
   ① 骨粗鬆症のQOL
   ② 骨粗鬆症とロコモティブシンドローム
   ③ 地域医療における骨粗鬆症治療
   ④ 他職種連携(チーム医療)による骨粗鬆症治療
   ⑤ 骨粗鬆症に関する医療経済研究
 募集期間 :平成30年9月1日〜平成30年10月31日
 応募件数 :50件
 選考委員会:平成30年12月17日(月)18:00〜19:00 AP東京八重洲通り12階 Eルーム
 選考委員 :林 泰史、五來 逸雄、吉村 典子、小川 純人(敬称略)
 選考方法 :4名の選考委員によるブラインド審査で、 (1)臨床的有用性、(2)遂行可能性、
(3)テーマへの貢献性、(4)独創性・新規性の4項目につき、各5点満点で評価
 助成金額 :50万円(単年)

入選課題

下記8題とする。

No 氏名 所属 研究課題 領域
旭 竜馬 日本保健医療大学 保健医療学部 理学療法学科 ロコモティブシンドロームとサルコペニアが転倒に及ぼす影響〜骨粗鬆症検診におけるロコモとサルコペニア予防の重要性の確立〜 2
飯高 世子 東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター ロコモ予防学講座 ロコモティブシンドロームの発生と経過における骨粗鬆症の寄与に関する研究:地域住民コホート調査 2
岩月 克之 名古屋大学 手の外科 上肢機能の低下が骨粗鬆症およびロコモティブシンドロームにもたらす影響 2
辻 王成 朝日野総合病院 整形外科 院内OLSチームによる退院後の二次骨折予防継続率の向上への取り組み 4
中山 政憲 国際医療福祉大学 市川病院整形外科 日本人リウマチ患者における新規骨折がQOLに与える影響:IORRAコホートを用いた骨折部位別の検討 1
橋本 善隆 京都府立医科大学 内分泌・代謝内科 糖尿病コホートにおけるロコモティブシンドロームが骨粗鬆症に与えるインパクトに関する前向き研究 2
藤原 稔史 九州大学病院 整形外科 骨粗鬆症性大腿骨近位部骨折患者の術後長期QOLに及ぼす影響 −北部九州多施設共同研究− 1
若尾 典充 国立長寿医療研究センター 整形外科部 骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折後脊柱変形と重要臓器障害の連関 1

(敬称略・氏名50音順)